2006年07月31日

補正

補正とは。
人の身体には凹凸がありますね、
洋服スタイルはこの凹凸があるほど美しいですよね。

着物は長い反物を直線裁ちしてます。
凹凸の身体に直線の布をまとうと、必ずいろいろのところにしわが出来ます。

そこで着物を着るときは、身体を筒状(こけし型)にして、しわになったり崩れやすいところを整えます。


前姿の補正



①衿と肩の間(紋の位置)にしわが出ないように。

②胸元が崩れたり、おはしよりにしわが出ないよに。
  帯びにしわがでたり、上にあがってこないように。


後ろの補正




③帯びのたれが持ち上がったり、しわにならないように。

④背中心の縫い目が崩れたりしわにならないように。

※このようにして体型によって凹んだところを、タオルや綿花で埋めて補正着を作ります。

 肌襦袢の上に補正着をつけて長襦袢を着ると、とても綺麗に着物が着れます。




Posted by saku  at 20:49 │Comments(0)TrackBack(0)

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illustration by workship K