尚美流・全国大会

saku

2006年08月07日 22:30

2006.8/5~6日


毎年行われる、きもの着付け全国大会、今年はセンチュリーハイアット東京で行われました。

競技内容は、

着せ付けの部は: おしゃれ着13分、訪問着14分で着せます。

振袖・留袖の部は: 予選9分、準決勝7分、決勝6分です。




帯と着物を控え室でセットしたものを持って、舞台上に長襦袢姿で待機します。




スタート後2分経過!

3分でほとんどの生徒さんは着物は着れてます。

残りの時間で、帯びつけと仕上げを済ませます。




帯び姿は、振袖ふくら雀、留袖は2重太鼓を結びます。

後姿の審査は、帯びの高さ、シルエット、ヒップのしわ、裾線が床スレスレに着てるかなどなど・・・

沢山のチェックポイントあります。



横姿は、おはしより(脇)の始末が綺麗に出来ているかをみます。



10名位の師範の先生方の厳しい審査が始まり、

コンピュータで計算の結果上位から順位が決まっていきます。


*アトラクションの模様は明日更新します。

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